タイムゾーン
Supabaseのデータベースは、デフォルトでUTCタイムゾーンに設定されています。これは、「データベースの中のものはすべてUTC時間である」というメンタルモデルを採用すると、タイムゾーン間の差を計算するのが非常に簡単になるからです。
タイムゾーンを変更
- SQL
alter database postgres
set timezone to 'America/New_York';
タイムゾーンの全リスト
データベースでサポートされているタイムゾーンの完全なリストを取得します。これにより、以下の列が返されます。
name
: タイムゾーン名abbrev
: タイムゾーンの略語utc_offset
: UTCからのオフセット。UTCからのオフセット(正の値はグリニッジの東を意味します)is_dst
: 現在サマータイムが適用されている場合はtrue
- SQL
select name, abbrev, utc_offset, is_dst
from pg_timezone_names()
order by name;
特定のタイムゾーンを検索
特定のタイムゾーンを検索するには、ilike
(大文字と小文字を区別しない検索)を使用します。
- SQL
select *
from pg_timezone_names()
where name ilike '%york%';